【福岡市博物館】 特別展「徳川家康と歴代将軍 ~国宝・久能山東照宮の名宝~」
終了
福岡
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2021年7月16日 09時30分 ~ 9月5日 17時30分 |
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開催場所 | 福岡市博物館 2階 特別展示室 (福岡市早良区百道浜3-1-1) |
参加費 | 一般1,500円(1,300円)、高大生900円(700円)、中学生以下無料 ※( )内は20人以上の団体割引料金。 |
主催者 | 福岡市博物館、読売新聞社、RKB毎日放送、チケットぴあ九州、LOVE FM |
お問い合わせ | 福岡市博物館 【電話番号】092-845-5011 【FAX】092-845-5019 |
特記事項 | 【休館日】 月曜日休館、月曜日が休日の場合は翌平日休館 ※8月9日(月曜日・振替休日)は開館し、8月10日(火曜日)休館 【開館時間】 午前9時30分から午後5時30分まで(入館は30分前まで) 7月22日から8月26日の金曜日・土曜日・日曜日・祝日は午後8時まで |
関連リンク | 福岡市博物館 ホームページ(外部リンク) |
内容
久能山東照宮には、徳川家康の甲冑三領や晩年の日常生活で愛用した品々(重要文化財「徳川家康関係資料」)76件191点をはじめ、江戸城内に保管されてきた歴代将軍の武具・甲冑、歴代将軍が代替わりや参詣に際して奉納した刀剣、将軍や徳川家ゆかりの人々による書画類など、約500件2,000点余(国宝・重要文化財76種200点余)の御神宝が所蔵されています。
創建400余年におよぶ久能山東照宮において、大切に守り伝えられてきた桃山時代から江戸時代の美術工芸の粋。本展は、これらの中から、名刀や甲冑、書画など選りすぐりの御神宝約150点を一堂に公開する、過去最大の久能山東照宮展です。
【久能山東照宮とは】
戦国動乱を生き抜き、関ヶ原合戦の勝利により江戸幕府を開き、天下泰平の世をもたらした徳川家康。東照大権現として神になった家康を祀る久能山東照宮は、国の名勝に指定された日本平の一角、久能山(標高216m、静岡市駿河区)に鎮座します。久能山東照宮は、全国各地に勧請された東照宮のなかで最初に創建された神社です。
徳川家康は、元和2年(1616)4月17日、駿府城において波乱に満ちた75年の生涯を閉じ、その夜のうちに久能山に移されました。葬地に2代将軍徳川秀忠の命によって社殿が整備され、翌年2月21日、朝廷より東照大権現の神号と東照社(正保2年(1645)に宮号宣下、東照宮となる)に正一位の神階が贈られました。権現造、総漆塗、極彩色の社殿は、江戸時代初期の代表的建造物として、平成22年(2010)、国宝に指定されています。